コンサルティング営業として、販売代理店を担うパートナー企業の協力のもと、お客さまにdesknet'sを導入してもらうための活動を担当しています。

パートナー企業は、もちろん当社のdesknet'sだけを扱っているわけではありません。ですから、パートナー企業との信頼関係をつくることを何より大切に考えています。提案に困らないように資料を作成するのはもちろん、desknet'sの特長を理解してもらうための勉強会やお客さまからの要件を確認する会議の開催など、より提案しやすい環境づくりに努めています。また、パートナー企業がお客さまを訪問する場合は、同行してプレゼンテーションやデモンストレーションをしています。

その結果、お客さまから正式な採用をお知らせいただいたときは本当に嬉しく感じ、またパートナー企業への感謝の気持ちでいっぱいになります。パートナー企業を通じてdesknet'sの認知度が高まっていく――この一歩一歩がネオジャパンの目指す「No.1のグループウェア企業」を実現させるのだと信じています。

入社2年目に担当したお客さまは、とくに印象に残っています。最初にお問い合わせを受けた時、お客さまから相談されたのは「従来の紙ベースの情報共有ではなく、もっと効率化した仕組みがほしい」というものでした。

そこで、desknet'sによる情報共有を提案したところ、パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットでも使えるという特長を高く評価していただき、導入が決定しました。当初は20ユーザー向けでスタートしましたが、使い勝手の良さを実感していただき、利用対象が全社に拡大。いまでは440ユーザーにご利用いただいています。

後日、この取り組みが導入事例の記事として当社のWebサイトに掲載されました。「『こんなことができないか』という要望を担当者に伝えているが、その成果が表れている」というお客さまのコメントを目にしたとき、お客さまのお役に立ちたいという仕事の原動力をあらためて実感しました。